月下の立ち芍薬(100g)

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月下の立ち芍薬(100g)

商品名 月下の立ち芍薬(100g)
商品番号 bl002
価格 600円(税別)
在庫数 [売切れ]

特徴(Feature)
「月下の立ち芍薬(しゃくやく)」はお茶の持つ甘みを最高に引き立たせたブレンドです。
静岡県産やぶきたのすっきりとして後を引かない甘さ、鹿児島県産ゆたかみどりの濃厚で余韻のある甘み。特に甘みの強いこの二つの品種をゆたかみどり60%、やぶきた40%でブレンドし、甘露な味わいを実現しました。
やぶきたは、日本国内で最も多く栽培されている品種で、ゆたかみどりは二番目です。
「月下の立ち芍薬(しゃくやく)」は、最もポピュラーな二つの茶葉をブレンドした王道を行くブレンドです。
このメジャーの代表格である二つの品種の持ち味を如何に引き出すかは、「風立ちぬ、歩けよ百合」同様、本店のブレンダー・火入れ人の腕の見せどころです。「風立ちぬ、歩けよ百合」の説明でも述べましたが、やぶきたとゆたかみどりは甘みと香りに優れた品種で、だからこそ最もよく栽培される品種となったのです。
この二つの品種の持つ甘みをいかに引き出すかを説明します。


できあがるまで(Production Process)
「月下の立ち芍薬(しゃくやく)」の甘露な味わいを引き出すタネは、強い蒸しにあります。
被セ*の効いたゆたかみどりを強く蒸し、茶葉の甘みを十分に引き出します。
やぶきたは更に長く、特蒸しと呼ばれる加工を施します。
特蒸しは、深蒸しよりも更に長い時間をかけた蒸しのことで、より柔らかくなった茶葉からは更に多くの甘みを始めとした成分の抽出ができます。しかし、蒸しの時間が長いほど、茶葉はもろくなり、その後の火入・合組といった工程が難しくなります。
「月下の立ち芍薬(しゃくやく)」は、火入と合組をブレンドの特徴に合った水準で施せる強度を保ちながら、なるべく個々の茶葉の蒸しの時間を長くするという、ナイフの刃の上を渡るような難しい工程を経て出来上がったブレンドです。


(*被セとは、摘採の1週間ほど前から黒い覆いを茶園に被せることにより日光を遮断する、摘採前の新茶に施す技法のことです。
これを行うことによって、渋みを抑えた水色豊かなお茶ができます。被セを行ったゆたかみどりは、お茶の甘みを邪魔する渋みの少ない茶葉になるのです。)